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2016
07
15 -
JC在籍の違法売春組織、摘発される。
女子中学生に売春させる 暴力団組員ら逮捕
女子中学生をマンションに住まわせて売春させたとして、神奈川県少年捜査課と川崎署は2016年7月6日、児童福祉法違反(有害支配・児童淫行)と売春防止法(周旋)の疑いで、指定暴力団稲川会系組員の伊藤洋太容疑者(26)、弟の鳶職の男(22)19歳の少年、15歳の少女の計4人を逮捕しました。伊藤容疑者は「一切関係ない」と容疑を否認していますが、残りの3容疑者は容疑を認めています。
逮捕容疑は4人は共謀して2015年12月2日~2016年3月27日にかけ、神奈川県綾瀬市に住む市立中学2年の女子生徒(14)を、同県川崎市川崎区内のマンションに住まわせ、ホテルに派遣し、出会い系サイトで集めた不特定多数の男性客と売春させたとしています。
神奈川県警によると被害者の女子生徒は2015年8月30日に同級生の少女(14)と家出し、数日後に伊藤容疑者と知り合ったとのこと。
川崎市内のホテルを転々としながら4ヶ月で計100回ほど売春させられ、1回当たり15,000~30,000円の“代金”は伊藤容疑者と折半していたといいます。
また、強制的に住まわされていたマンションでは、複数の男や同級生と共に押し入れなどで生活させられ、マンションから逃げ出さないよう決まった時刻に連絡させたり深夜の外出を禁止したりしていました。
被害者の女子生徒が2016年3月にマンションから逃げたことで事件が発覚しました。
参照元:女子中学生に売春させる 暴力団組員ら逮捕:14歳の少女に 容疑で組員ら4人逮捕それぞれの記事を要約
反社会勢力×未成年=摘発の公式
今回のケースでも以前に報道させていただいたニュースと同様に少なくとも容疑者たちは
- ● 売春を強要していた(売春防止法違反)
- ● 風俗営業に関する届出を出していない(風営法違反)
- ● 18歳未満の少女を売春させていた(児童福祉法違反)
の罪に問われていますが、今回の場合は指定暴力団関係者であったことも逮捕の大きな決め手でしょう。
デリヘル経営コンシェルジュからも何度も口を酸っぱくして「反社会勢力との関係は絶ちましょうね」「未成年(18歳未満)を雇うのは絶対にやめましょうね」とお話させていただいておりますが、今回も例に漏れておりません。
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