2011

11
17

風俗業界の捨て看板は減少傾向へ

風俗業界の捨て看板は意外と少ない?

どうも本日もご覧いただき誠にありがとうございます。

都内の捨て看板・はり紙、風俗系は大幅減少 逆に急増したものは…

東京都都市整備局は14日、毎年恒例の「捨て看板等の共同除却キャンペーン」の実施結果について、今年の実施状況を発表した。
その結果、捨て看板やはり紙などの違法広告物は昨年に比べて600枚近く増加していることが明らかになった。

(中略)

その内訳を見ると、はり紙が4829枚で全体の84.2%を占め、次いではり札等が518枚で9.0%、広告旗が271枚で4.7%となった。

違法広告を業種別に見ると、不動産業が全体の88.7%にあたる5082枚で最も多くなった。
これは昨年の4246枚(全体の81.9%)に比べて800枚近くの増加となっている。
尚、二番目に多い風俗営業は240枚で、昨年の408枚に比べて大きく数を減らしていることが分かる。
このほか、金融業も19枚で昨年の82枚より大幅に減少している。

参照元:風俗三面記事

東京都内の風俗店の捨て看板や貼り紙・チラシが大幅に減ったようですね。
上の記事にも書いてあることですが、東京都都市整備局が行った調査の結果によると、捨て看板や貼り紙などの”違法広告物”は全体でみると2010年と比較して600枚近く増えているそうです。
内訳をみると不動産業が5082枚(全体の88.7%)で、2番目の風俗業が240枚ですからたいへん少なく思えます。
風俗業界では、捨て看板やチラシが風営法で規制されていて、破ると罰則が付くというのが広く浸透している良い結果ですね。

不動産の場合はポスティングされているチラシも小奇麗だったりするので、チラシと言えば風俗業界ばかりが問題視される傾向ですが、枚数の内訳の結果を見ると今後は不動産業界の取り締まりも厳しくなるのではないでしょうか。
何がともあれ、これからも風俗業界の健全化を目指して日々行動してまいりましょう

捨て看板のケースからデリヘルオーナー様が学ぶこと

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捨て看板やチラシは代表的な例ですが、不景気になればなるほど

    • ● 女性キャストが集まらないからああいうことをしてみようか
    • ● 集客がなかなか芳しくないから、こういう広告を出してみたらどうだろうか


とオーナー様の中には試行錯誤なされる方も多くいらっしゃいますし、オーナー様であればそれは「理想の姿」だと思います

しかし、そんなときに軽い気持ちで、知らずにはじめてみた”新しいこと”が、違法行為である場合もあります
チラシなんかは最も代表的な例ですし、近年摘発が多い秋葉原の風俗にも通じる面はあると思います。

ぜひオーナー様には何か新しいことを行う際にいろいろなものの見方をなさってみていただきたいです。

    • ● こんなことをやってみたいんだけど、違法行為にならないかな?
    • ● 違法行為にふれずにうまいことやっているお店の成功事例をききたい
    • ● 何かしてみたいんだけれどもアイデアが思い浮かばない


このようなことでも結構ですので、何かお困りの際にはお気軽に担当の石田までお電話・お問い合わせフォームよりお問い合わせくださいませ。

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