富裕層にも「ランク」がある

2016 09 09

風俗業界ニュース

世の中は「貧乏」「普通」「金持ち」の3つだけではない

デリヘル経営コンシェルジュでも定期的に取り上げている貧困とハイライフ（富裕層）の生活様式。近年の格差拡大にともなって風俗業界でも高級と格安の「二極化」が進んでいます。
しかし、どうやら階級というのはこの三分法にとどまらないようです。この中の「お金持ち」はさらに「爆買いフェーズ・コミュニティフェーズ・共有フェーズ」の3つの段階に分かれると参考記事は述べています。

同じ「富裕層」でもフェーズによって千差万別

野村證券のプライベートバンク部門で、金融資産10億円以上の富裕層を対象に、資産運用から事業承継をコンサルティングした経験を持つ、富田和成さんいわく、「お金持ち」はただただ「お金持ち」という層なのではなく、さらに3つのフェーズに分けられるのだとか。
早速それぞれの項目を見ていきましょう

「とにかく豪遊したい！」爆買いフェーズ

富裕層の中でも、創業経営者がまずなりやすいのがこの“爆買い”フェーズ。若かりしころの堀江貴文さんや、近年話題になっている中国人富裕層を思い浮かべていただければ結構でしょう。
この“爆買い”フェーズにいる富裕層は、毎日高級クラブで飲み明かしたり、高価な服や時計を買いあさったりします。

一見幸せそうに見えますが、この“爆買い”フェーズは意外と長く続かないのだとか。
お金があると人が寄ってくるのですが、多くの場合お金目当ての人であったり、マスコミなどを通して世論を敵に回す場合も少なくないのです。

「信用している人だけと付き合いたい」、コミュニティフェーズ

“爆買い”フェーズを一定期間経験したあと、大概の富裕層は別荘や大型クルーザーを持ちだします。
その理由は

●　「物」ではなく「経験や体験」に対しての価値を大きく見出すようになるため
●　マスコミやお金目当てな人をシャットアウトして、本当におもてなしをしたい人だけ人目を気にせずもてなしたいため

の2つです。

このフェーズの例として挙げられるのが芸能人でしょう。「芸能人の○○さんを見かけたけど、すごくそっけない対応されて凹んだ」のような書き込みは日常茶飯事ですね。
もちろん彼らの性格も少しは関係しているのかもしれませんが、これにも「一度親切にしたことに付け込んで“知り合い顔”をする人を遠ざけたい」という彼らの考えもあるのです。

「社会に貢献したい」、共有フェーズ

しかし、コミュニティフェーズにいる富裕層はずっと「信頼している人だけ」と過ごすのかというとそうとも言い切れないようです。
彼らの中には「社会に貢献したい」と自ら社会への扉を開いていく人もいるようです。

大金持ちとなると、節税や趣味で芸術作品やワインをコレクションするようになるのですが、この過程で鑑識眼が養われていくとその道で才能を発揮する人もいるのだとか。その中には

●　自分で芸術財団を興して美術館を建設し、社会貢献する
●　自分でプロスポーツチームを持って、自分の資産で人を喜ばせる
●　自分が関心を持った社会問題に対して匿名で莫大な寄付をする

といった「社会に出ていく動き」をする富裕層もいます。
以前の記事「格差は世界的に広がっている。」の最終段落でご紹介した、ビル・ゲイツ氏とウォーレン・バフェット氏が2010年に出した「ギビング・プレッジ（寄付誓約宣言）」はその代表例ではないでしょうか。

フェーズが違っても共通する「教育」への関心

ここまで爆買いフェーズから共有フェーズまで、お金持ちの中にも階級が存在することをお伝えしましたが、彼らにはやはり富裕層ならではな共通点もあります。それは「子女の教育に熱心である」ということです。
これは、「育ち・経験・人付き合い」できまるといわれている人の深さの“育ち”の部分を徹底的に教育したいからです。

彼らは子女を、世界中の大富豪が集まる一流のボーディングスクール（寄宿学校）に行かせます。
子どものころから“大富豪として”のネットワークに放り込むことによって、大富豪の価値観が“当たり前”のこととなるからです。

また、富裕層の子女は「一族の資産を守る」ために、お金の勉強も欠かしません。
クレディ・スイスなどは富裕層の子どもたちを対象にしたサマースクールを実施し、投資の話や家を守る危機をレクチャーしているのです。
ほかにも彼ら、彼女らは事業・ビジネスの上で“敵”を作らない処世術・資産を守るだけではなく“増やす”技術を徹底的に学ぶのです。

「富裕層は教育熱心」といいますが、ただただ学歴だけを重視するという意味ではなく、「育ち」の部分に重きを置いているということがわかります。

デリヘル経営コンシェルジュでは最新の摘発情報・高級デリヘルや交際クラブの主要顧客である富裕層の暮らし・近年風俗嬢に増えている貧困女子の暮らしはもちろん、最新の情報からお役立ちのセミナー情報をメールマガジンにてお届けしております。
ぜひこの機会に以下の登録フォームよりご登録くださいませ

[contact-form-7 404 "Not Found"]