2017

01
11

大宮のナンギン、逮捕者50名に及ぶ

 

悪質客引き、逮捕者50人に…大宮の「南銀」

約300mの道路両側に100軒以上の飲食店ビルや商店などが並ぶ埼玉県内最大級の繁華街「大宮南銀座(通称・南銀なんぎん)」地区(さいたま市大宮区)で、悪質な客引き行為が問題化し、県警は2016年12月27日までに前年同期比の約3倍の計50人を逮捕した。

ただ、逮捕・起訴された客引き1人の無罪が確定するなど、捜査の難しさも浮き彫りになっている。

参照元:YOMIURI ONLINE

ナンギンの客引きが止まらない。


デリヘル経営コンシェルジュでも2016年12月19日に「大宮“ナンギン”で今客引きが急増中」を発表したばかりですが、都心の池袋で客引き防止条例が制定されてから、なんぎん地区の客引き問題は急速に顕在化。客引きが横行することで

  1. 1:客引きを避けるためにナンギンの通行客が減る
  2. 2:ただでさえ通行客が減っているのに、客引きにお客様を取られてしまう
  3. 3:客引きせずに真面目に運営しているお店も客引きをせざるを得ない状態になったり、売上が深刻に落ちて閉店に追い込まれる場合もある
  4. 4:客引きの悪行が知られていて、閉店したお店のあとに入るテナントが見つからない(ナンギンでは「今までなかったことだ」とのこと)


といった悪循環が起こっていて、街の人たちは不安にさいなまれています。

取り締まりは難航


平日の夜は20~30人、週末の夜は50人近くいるといわれているナンギンの客引き。苦情が増加したため、埼玉県警保安課と大宮署はチームを組んで客引きの取り締まりを開始しています。
私服捜査員がたびたび潜入し、悪質な客引きを現行犯逮捕する手法をとっていたのですが、客引き同士が捜査員の顔を覚えて情報交換をするなどのいたちごっこが続き、捜査は難航しています。

また、

  • ○ 悪質な付きまといは摘発可能なものの、“客引き”自体は禁止されていないため摘発ができないこと
  • ○ 捜査の方法の不備があったため、摘発した客引きの1人の大学生に対して無罪判決がなされたこと


なども捜査を難しくしている要因です。
今回は埼玉・大宮の事例を取り上げていますが、「東京五輪などの国際行事によって都市部に客引きを取り締まる条例が制定されると、最も近い郊外の繁華街が客引きの影響を受ける可能性が高い」ということは、どの風俗経営者の方が知っていても損はないのではないかと存じます。五輪に向けておそらく都内はさらに取り締まりが厳しくなるでしょう。その際に都内でお店を構えている方だけではなく「郊外」の方も何かしらの影響を受ける可能性はありますので、常に先手を打っておくことが大切です。

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