NHK女子アナ問題から考える、これからの交際クラブのありかた

2016 08 14

NHK女子アナ問題から考える、これからの交際クラブのありかた

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NHK現役女子アナは「高級愛人クラブ嬢」だった！

NHKの地方局に勤める現役女性アナウンサー（20代）が、「愛人マッチングサービス」を謳うデートクラブに登録していたことが、週刊文春の取材で明らかになりました。

問題の人物は地方局採用の契約キャスターのTさん。
Tさん本人が週刊文春の直撃取材に「登録しました」と事実を認めました。
また取材当初は「会ったのは1人だけ」と繰り返していましたが、取材を進めるうちに2016年2月から、既婚者を含む男性4名とデートしたことを認めました。

彼女が登録していたのは日本全国に支店を持つ交際クラブの「X」。
男性会員は支払う年会費に応じて4段階にクラス分けされており、最高クラスの場合、入会金30万円、2年目以降は年会費として16万円が必要となり、そのほかに女性とのデートセッティング費用（2万～10万円）が発生する仕組みになっています。

デート後の関係についても、男女間の自由意思によるが、ホームページに掲載された女性会員たちのプロフィール欄には、“交際”に発展する可能性についても、「初日からスマートにお誘い頂ければ交際に発展する可能性があります」などと5段階に分類されています。現役会員によれば、「女性と一晩をともにする値段は、デートセッティング費用と同額が目安とクラブ側から聞いている」とのことです。

この交際クラブについて売春防止法に詳しい服部梢弁護士が指摘する。
「ホームページにも、『愛人マッチングサービス』『タレントの卵からAV女優まで』といった文言があり、単に男女が会ってお茶を飲むのではなく、その先に性行為があることをクラブ側も認識しているはず。このようなケースでは、売春の周旋を禁止する売春防止法に違反する可能性があり、2年以下の懲役、または5万円以下の罰金、またはその両方が課される可能性があります」

NHK広報局は高田アナのデートクラブ登録について、「スタッフのプライベートなことについては承知しておらず、お答えできません」と回答。
「X」の代表者は「売春の定義は『不特定の相手』であり、不特定になってはいけないと気をつけている」と会員制の同クラブに違法性はないと説明した。
高田アナがクラブに登録するまでの経緯や出会った男性たちとの関係などについては、週刊文春7月14日発売号で詳報する。

参照元：NHK現役女子アナは「高級愛人クラブ嬢」だった！

“従来通り”では危ないかも？

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今回、交際クラブについてこのような報道がなされ、弁護士からも「そもそも交際クラブというもの自体が売春に抵触する」かのような批評がされました。
このことによって届け出が現状ない地方のクラブはもちろんのこと、届け出を正式に提出して営業している東京都であっても、従来通りの交際クラブの在り方のまま運営し続けることに不安を抱えているオーナー様も多いのではないでしょうか。

そこで、デリヘル経営コンシェルジュで本件を踏まえて「法令にのっとった正しい運営方法」を交際クラブの現オーナー様や、所轄官庁など関係各所に徹底的なヒアリングを行った結果、「今まで通りの認識で交際クラブを運営する」というのは、リスクが伴うということが明るみになりました。
しかし、「リスク」とはいえど、決してこれは「これから交際クラブは一切開業できない」ということではありません。
「ちゃんと、法律にのっとったうえでの運営をすれば、まだまだ交際クラブには可能性がある」ということです。

では、この「法律にのっとった運営」とは何なのか……ということを個別セミナーではお伝えしております。