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2016 12 16

風俗業界ニュース

「情報漏洩先から現金」　逮捕の別府署職員が供述

2016/11/28 1:48

大分県警別府署の捜査情報漏洩事件で、地方公務員法（守秘義務）違反容疑で逮捕された同署生活安全課の事務職員、後藤匡司朗容疑者（27）が、漏洩先から現金数十万円を受け取ったことを認める供述をしていることが2016年11月27日、捜査関係者への取材で分かりました。県警は情報を漏らす見返りだったとみて、収賄容疑でも捜査する。

捜査関係者によると、漏洩先は別府署が風営法違反容疑で摘発したスナックの経営者側。
後藤容疑者は「金が欲しかった」と現金の収受を認め、経営者側も渡したことを認めているといいます。

後藤容疑者は、捜査情報を私用の携帯電話などを使い複数回漏らした疑いで2016年11月24日に逮捕されています。生活安全課では、風俗営業などの許認可事務を担当していました。〔共同〕

参照元：日本経済新聞

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