2016

08
05

不動産を虚偽名義で借りる「在籍屋」逮捕

賃貸ビル「在籍屋」摘発 詐欺集団使用の物件 8容疑者逮捕

警視庁捜査2課は2016年8月3日に、虚偽の使用者名義で雑居ビルの部屋を賃貸契約したとして、東京都中央区の会社員、佐伯竜一容疑者(48)・新宿区の不動産業者、西村宏之容疑者(27)ら8人を詐欺容疑で逮捕したと発表しました。
佐伯容疑者らが虚偽の使用者名義で借りた部屋は、2015年11月に摘発された「馬券を的中させる」などと嘘を言って全国の約90人から計2,000万円超の金を騙し取っていた詐欺グループのアジトとして使われていました。


警視庁捜査2課によると、佐伯容疑者が賃貸契約の保証人を、自分の会社の従業員と装って貸主を信用させる「在籍屋」であったとみています。
このような在籍屋は大都市の繁華街に多く、佐伯容疑者以外にも新宿区内だけで30業者がいるとされています。
佐伯容疑者は「契約者以外が使うとは知らなかった」と容疑を否認し、西村容疑者は認否を留保しているようです。


参照元:毎日新聞

「承諾が下りないから」そんな理由で在籍屋、検討していませんか?

今回のニュースのような在籍屋の手口は簡単に説明すれば以下の通りです。

  1. 1. 西村容疑者(不動産業者)が部屋の契約会社と連帯保証人を手配
  2. 2. 貸主から「保証人は誰か」という問い合わせがあると、佐伯容疑者(在籍屋)が「自分の会社の従業員だ」と保証人が会社に在籍しているように装って回答し、偽装用の源泉徴収なども作成
  3. 3. 佐伯容疑者は物件ごとに報酬1万数千円を詐欺グループから受け取る


こういった在籍屋の主要な“お客様”は暴力団などの反社会勢力や詐欺集団はもちろんですが、中には風俗店の従業員という場合もあります。
たしかにデリヘルや交際クラブの事務所契約をするときは、大家さんの承諾が下りないから開業ペースが遅れてしまうというのは珍しくも何ともありません。
「物件が決まらないからやきもきする」という経験をしたことがあるオーナー様もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、だからといってこういった「在籍屋」を使うことは控えましょう。
デリヘル経営コンシェルジュでは風俗物件専門のサイト「VIPマンション」も運営しております。

  • ● 風俗を開業したいので大家承諾が得られる物件情報がほしい
  • ● なかなか物件が見つからないので、相談に乗ってほしい


などのご相談も承っております。ぜひお気軽にお電話・お問い合わせフォームよりお問い合わせくださいませ。

デリヘル・風俗・交際クラブの開業や集客に関する無料のお悩み相談

弊社では、デリヘル・風俗・交際クラブの開業に関するお悩みやご質問や集客、経営に関するご相談について無料にてご相談していただくことが可能です。 どのような些細なことでもまずはメール、またはお電話より無料相談にお申し込みください。

無料相談はこちら

お問い合わせはこちらから

お名前
メールアドレス
電話番号
ご質問内容



アーカイブ

制作実績

<

>

Copyright(c). Copyright © 2003-2014 Fu-blog.com. All rights reserved.. All Rights Reserved.