2015

06
26

性感染症を感知するコンドーム発明!

性器…ならぬ世紀の発明

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性風俗関連のニュースを調べていたところ、このようなニュースが飛び込んでまいりました。

色で性感染症知らせるコンドーム、中学生が開発 英

(CNN) 性感染症を検知すると色が変わって知らせてくれるというコンドームの試作品を、英国の10代の男子生徒3人が開発した。
このコンドーム「S.T.EYE」は、クラミジアや梅毒などの性感染症に接触すると、コンドームに含まれる抗体がウイルスや細菌を検知して色が変わる仕組み。
ロンドンのアイザック・ニュートン・アカデミーに通う13~14歳の生徒3人が開発した。
3人は、性感染症が英国で大きな問題になっていることを知って開発を思いついたという。
理論的には使う人とそのパートナーの両方が感染症に気付くことが可能。
開発者の1人、ダーニヤール・アリさん(14)は、「病院に行くのは恥ずかしいと思っても、これならプライバシーが保たれる」と話す。
まだ試作品の段階だが、あるコンドームメーカーから製品化を持ちかけられているという。
世界保健機関(WHO)によると、世界では1日に100万人以上が性感染症に感染している。
英国で最も症例数の多いクラミジアは、性行為で簡単に広がりかねない。
この研究は10代の少年少女の科学技術研究を奨励するティーンテック賞を受賞。
3人は1000ポンド(約20万円)の賞金を贈呈され、後援者のアンドルー王子の招きでバッキンガム宮殿に招待された。

参考サイト:色で性感染症知らせるコンドーム、中学生が開発 英


性感染症は性風俗産業とは切っても切れない関係があります。
少なくとも粘膜同士の接触がお客様と女性キャストの間にある以上、少なからず女性キャストが性感染症にかかってしまったり、逆に女性キャストがお客様に移してしまう可能性があるからです。

現在風俗店用に手軽に行える性病検査サービスがありますが、このシステムを使うと

    • ● 結果がわかるまでに時間がかかってしまう
      (したがって、結果が出るまでの間に感染してしまう可能性がある
    • ● 費用が掛かってしまうため頻繁に検査ができるわけではない


というデメリットもあります。

ですから、このコンドームが製品化されて日本の市場にも出回ることで、日本の性風俗業界からまた病気のリスクが減少される可能性があるということは注目ですね。
それにしても発案者がいずれも10代の学生ということに驚きです。
将来が本当に楽しみですね。

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