2016

12
26

4号営業ホテル、ピンチ。

 

ラブホテルが“二極化”している

デリヘルのプレイ場所として、デリヘルのオーナー様やスタッフさんにもなじみが深いであろうラブホテル。しかし、今このラブホテル(別名レジャーホテル)であからさまな二極化が進んでいるのをご存知ですか?
今回はそんな二極化に触れた東洋経済のこちらの記事を参照・要約しながら、ラブホテル業界の現状を紐解いていきたいと考えております。

そもそも法律的にもラブホテルは2種類ある


一般的な利用客・宿泊客からは「ラブホテル」と十把一絡げにされがちな“ラブホテル”ですが、厳密にいうとこのラブホテルにも2つあります。
この2つとは風俗営業法で規定された「4号営業ホテル」と、その規制に当てはまらない「新法営業ホテル」です。それぞれの違いを比べると以下の表のようになります。

4号営業ホテル 新法営業ホテル
精算方法 誰にも会わずにチェックイン・精算可能 フロントスタッフがお客様に対応
利用方法 不倫・風俗利用

・カップル利用
・女子会にも使える

施設・サービス 男性目線 女性目線
新規開業 既得権ビジネス(新規開業不可) 新規開業可能
リニューアル リニューアルに制約あり リニューアルに制約なし

参考記事で筆者が述べている二極化というのは

  • ○ シャンプーバイキングやアメニティ・施設の充実、高級リゾートホテルのような内装といった“女性目線”を積極的に取り入れて若いカップルだけでなく女子会などでも注目される新法営業ホテル
  • ○ お客様を新法営業ホテルに取られるのに、既得権ビジネスだからこそ大転換ができずに店舗数が減っていく4号営業ホテル

を表しています。

4号営業ホテルの状況は厳しい


また、4号営業ホテルの競合は新法営業ホテルだけではありません。一般的なビジネスホテルやシティホテルも“競合”となりつつあります。というのも、これらのホテルも近年「デイユース」に力を入れているからです。
「もっとも、不倫や風俗利用など、4号営業ホテルには一定の需要が根強くあることはたしか。」と参照元の記事には書かれていますが、それも疑問です。というのも、特にシティホテルでは、フロントを介して宿泊客は出入りするものの

  • ○ 地元の人は使わない
  • ○ ぺらぺらお客様の個人情報を話すような質の悪いホテルマンはいない
  • ○ 部屋についても防音性が高く、高級感もある

といったことから、富裕層が風俗を利用する際に使われるケースも多くみられるようになってきているからです。

また、2020年の東京五輪に向けて宿泊施設不足を懸念する政府が4号ホテルに「新法営業ホテルへの転換」をすすめる可能性や、浄化作戦の一環として取り締まる可能性もゼロではないでしょう。
デリヘルの経営者やスタッフさんとしては、4号ホテルがもしなくなってしまったそのとき、どのようにお嬢様を派遣するかといった策を先手として考えておくのもひとつなのではないでしょうか。

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