風俗遊びはクリスマスがチャンス？

2015 12 03

風俗・デリヘル業界

世間的には「恋人」と過ごす日…

物販業界も飲食業界も、こぞって「繁忙期」となるクリスマスですが、風俗・デリヘル業界は「1年で最も暇な日」の1つとされるほどお客様がぐっと減ります。
やはり世間的には「恋人と過ごす日」、あるいはご家庭をもっているお客様の場合は「家族と過ごす日」とされていますから、お客様の中でも既婚者や恋人がいらっしゃる方がターゲットの母数から外れてしまうからです。

実際にとあるデリヘルのオーナー様は、
「人気の女性キャストと遊ぶならイブだ」
と断言しておられました。

クリスマスイブはお客様が多くないのにも関わらず、時間がある女性は「忙しくなるだろう…」と考えて出勤するのだそうです。
結果、普段は予約でいっぱいな人気キャストでも簡単に予約が取れてしまうそうです。

しかし、0時以降（クリスマスイブが過ぎたあたり）からはこの「暇」な状況が一転します。
どうやら、クリスマスイブに告白をして振られてしまったお客様がデリヘルを利用するというパターンが増えるようなのです。
ですから厳密に申し上げれば、風俗業界の「クリスマスイブ（24日）」はとても暇ですが、「クリスマス（25日）」は忙しいようなのです。

25日は「人と場所の確保」が課題

というわけで「12/25の0時ころから忙しくなる」といわれるクリスマスのデリヘル業界ですが、ここで課題になってくるのが「出勤する女性の確保」と「プレイする場所の確保」です。
特に場所についてはクリスマス特有の現象なので、補足させていただきます。

「恋人と過ごす日」とされているクリスマスイブは、ラブホテルもカップルたちで埋まりますから、場所がなかなか確保できないといった事態に見舞われるでしょう。
ですから「ご自宅への派遣が可能」というスタンスのお店でしたら、あらかじめご自宅への派遣を優遇するようなイベントやプランを考えておくと有利ですね。
ホテル限定での利用の場合は、穴場のホテルを予め探しておいたり、シティホテルやビジネスホテルの併用を考えておくことも必須でしょう。

迫りくるクリスマス、あらかじめ盤石な戦略を練って売り上げを最大化できれば競合店との差もつけられるのではないでしょうか。
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