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2015
12
02 -
忘年会=風俗は忙しいという誤解
デリヘルの「繁忙期」が前倒しされている?
今年も残すところあと1ヶ月となりました。
デリヘルをはじめとする風俗業界は、11月の半ばから「繁忙期」といわれています。
少し前までは12月が繁忙期といわれていましたが、最近の企業は「年末は忙しい」という理由で11月に忘年会を前倒しにするのが流行しているため、その忘年会後の流れで風俗を利用するというサラリーマン層が11月の後半から増えているというお話です。
とあるお店では、まさにそういったサラリーマン層を狙い撃ちして
「3名様以上の利用で、幹事様半額!」
というイベントを打っていました。
面白いイベントだなぁと思ったのですが、その反面利益になるのか心配になってしまいます。
前夜祭的な11月で利益をつくる準備をして、「繁忙期本番」といわれる12月を迎えたいものです。
12月は何せボーナスを支給している会社も多いので、しっかり稼ぎましょう。
そもそも忘年会シーズンは「かきいれどきではない」!?
しかし、弊社の代表にきくところによると、ここまでの文章の内容とは一転して、年末は実際のところ「稼ぎどきや繁忙期ではない」という意見でした。
多くのオーナー様は「かき入れどき、稼ぎどき」とおっしゃっておりますが、弊社代表いわく年末は基本的に水商売(キャバクラ)のほうが、忘年会の二次会利用などのお客様が多くいらっしゃるとのことです。
バブル時代は忘年会後にそのまま風俗に……というお客様も多かったそうですが最近ではそのような流れがほぼなくなりつつあります。
ですから、多くのオーナー様が期待しているほど12月の風俗・デリヘル業界はは売り上げが目に見えて上がるということはないそうです。
実際に長く運営されているデリヘルのオーナー様にお伺いすると
「(売上・利益は)いつもと変わらない、またはいつもより少し悪い。」
のだそうです。
周りと同じことをしていても「周りと同じ」か「それ以下」の結果しか望めません。
在籍する女性キャストの質を上げた「高級路線」か、はたまた「他にはないコンセプト」で勝負するのか風俗業界のオーナー様には決断が迫られているのかもしれませんね。
忘年会シーズンから年末年始にかけての経営戦略のご相談も弊社では無料で承っております。ぜひお気軽に電話・お問い合わせフォームよりお問い合わせくださいませ。
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