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2018
04
27 -
業界における戦術と戦略
デリヘル・交際クラブ・メンズエステにおける戦術と戦略
そもそも戦術と戦略の違いは?
戦略が、戦いに勝つために兵力を総合的・効果的に運用する方法で、大局的・長期的な視点で策定する計画手段。
戦術は、戦いに勝つための戦地で兵士の動かし方など、実行上の方策のことをいう。
参考引用先:https://chigai-allguide.com/戦略と戦術/
業界いう戦略は【立ち上げ時】はターゲットに向けてのコンセプト作りがはじめるにくるケースが多い。
そして、そこから逆算してどういう女性が必要でどういうサービスをすべきでどういうサイトを構築すべきかなどの
動きが決まってくる。
立ち上げ当初は上記のようなことをしっかり考えて行動する方は多いが
いざ運営が初めて女性も集まり営業媒体から男性も来るようになると
次に大切な戦術というものを考え構築し改善するという重要なことをしなくなってしまうことが多い。
きちんと、状況(アクセス数・問い合わせ数・実客数・問い合わせ時間・問い合わせ曜日・問い合わせがきた媒体等々)
を把握した上での戦術が肝になってくる。
よくメルマガをやっているおみせがあるがただなんとなく感覚でメール送信しているところが多い。
というかほぼそうであろう。
実際には、どういう目的で出したいかを考えたうえでその目的に即した時間や曜日やお店のイベントごと時に
出すべきであり、また、内容も実際にそのメルマガからアクセスが増えたかや実際の開封率などを見て
メルマガ自体の内容や構成も変更していくべきである。
この業界は感覚が鋭い方も多いのは事実だが、それは一部の人が出来ても
他のスタッフに再現性がない。
よくあるのが現場に立つオーナーさんや責任者の方が仕事が感覚で出来てしまって
スタッフが使えないと嘆く方がいるが、戦術をきちんと再現性あるものにして
誰にでもできるようにするためにも数値で管理して、その仕組みの数値で伝え
こういう数値になったらこういう動きをしてその結果をみて、こういう結果ならば
次はこういう動きをしてとマニュアル化させていくべきである。
スタッフさんは情報や雰囲気でアンテナが立ついう人は役職者ではないといないと思う。
だからこそ、数値でアンテナを立てるべき点を抑えて、行動させるべきである。
そのためにも日々の戦術はきちんと目的をわかやすく理解してもらい
その上で、どう行動を取らせるかを考え、小学生でもできるレベルまでに落とし込むべきである。
戦略は経営者や責任者が考えて、戦術は現場の意見や数値を見て、仕組みから数値のアラートポイントまで
簡単に作ってあげるべきである。
現場でこの戦術を作れて稼働させて改善していけば数値は必ず上がっていく。
もし、上がって行かなければそもそもの戦略が間違いなのかもしれない。
戦術を現場サイドに任せる方が多いが、実は、経営陣や責任者が道筋を作って上げるべき
重要なポイントである。
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