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2015
12
21 -
他人事では済まされない、デリヘルの盗難対策
無店舗型だからこそ起こる悲劇
最近は耳にしなくなりましたが、それでもまだあるデリヘルサービス中の盗難事件。
デリヘル嬢がお仕事で派遣先のホテルに出向いて接客をする際に、お金を抜かれてしまったり、財布を取られてしまうケースが多いようです。
彼らの手口として女性キャストがシャワーを浴びている隙を狙ってお金を抜いて逃げてしまうとのこと。
また、加害者側で「防犯意識が低いな」とみなされた女性の場合は、現金だけではなく「バックごと」盗まれてしまうといったケースもあるようです。
(参考記事:デリヘル嬢相手の盗難が増加中)
たかだか数万円にしかならないのに……しかもデリヘルは警察の目をつけられがちな業種のため、被害届が提出されてしまえばすぐに検挙されてしまうのに……。
よくよく考えれば、なぜ手を出すのか理解しかねるデリヘル嬢狙いの盗難ですが
- ● その場には女性しかいないからとりやすい
- ● デリヘル嬢含む風俗嬢は「デリヘルで派遣されている途中にお金を取られた」なんて被害届は出さないだろうから、事件が明るみに出にくい
という表面上の容易さだけを重視して、ことに及んでしまう残念な窃盗犯が一定数いるようです。
被害が出ているからには自営セコムを!
「うちは大丈夫」
そうおっしゃるオーナー様もいらっしゃいますが、実際にこういった事例が起こっている以上、他人ごとにせず対策を考えましょう。
起こってしまってからでは意味がありませんが、対策を打っておけば未然に防げるケースもあるはずです。
実際に対策をしているお店では
- ● 非通知での問い合わせ電話には応じない
- ● 会員制を敷いて会員の方のみの利用に制限する
- ● 女性にお客様をひとりにさせないよう、いつも一緒に行動するよう教育する
といった対応をしているようですが、他にも
- ● 前金でお金を頂戴した後に、新規のお客様は写メを撮影する
- ● 「デリヘル窃盗強化中」とでもホームページに記載しておく
といったところまでしなければいけないのでしょうか…
さすがに後2つの案はやりすぎ感も否めませんから、せめて「怪しいな」と思った新規のお客様は少し注意してみましょう。
万が一盗難・窃盗といった事件が起こってしまったとしても、どうか後ろめたさを感じずにしっかり所轄の警察署に届け出てほしいものです。
オーナー様や店長様が所轄に届け出ないことによって
「デリヘルや風俗で事件を起こしても、警察に届けられないから安心」
と加害者に思い込まれてしまい、風俗業界全体からこういった犯罪が一向に減りません。
窃盗・盗難がなくなることはないにしても、発生確率を減らすことは仕組みを作ることでできるはずです。
最近の流行に敏感でないオーナー様や店長様が多すぎます。
オーナー様、店長様のお店では自営セコムしてますか?
- ● お店の防犯や金銭管理で悩んでいる
- ● 過去にこういう被害があったんだけれど良い対策はないか
といったご相談も弊社では無料で承っております。
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