2016

01
28

リピート率を上げるために必要なことをまとめてみました

デリヘル経営もリピーターがやはり肝

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以前の、デリヘルや交際クラブで考える「顧客の創造」の記事でも少しご紹介させていただきましたが、デリヘルや風俗店で安定した売上を築くためには、リピーターの存在が必要不可欠です。
リピーターがいるからこそ、月々の売上の目途を立てることができますし、現に成功しているお店のほとんどはリピーター中心とした収益構造となっております。
今回は風俗業界に携わって10年以上の弊社代表が、リピート率を上げるために風俗店ができる対策を、① 仕組みづくり、② マインドの醸成、③ 本質的な要因の3つの面からお話しさせていただきたいと思います。

仕組みづくり(ハード)

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ここでご紹介する”仕組みづくり”とは、簡単に説明すると「また行こう」と思わせるような仕掛け、システムづくりのことです。
デリヘルなどの風俗店でも使える仕組みづくりの代表例としては

  1. 1. 顧客台帳の整備
  2. 2. サンキューレター・DM・メルマガ
  3. 3. スタンプカード・ポイントカード


などが挙げられるのではないでしょうか。

この3つの中であれば、最も重要なのは「顧客情報の整備」です。
最低でも1年に1回は、利用金額や利用回数に応じてお客様のランク分けをするなど「名簿の並べ替え」を行いましょう。
メールひとつ送る際にも、それぞれのお客様のご利用状況に応じて送信することができるので、反応率のアップが期待できます。
顧客リストについてはデリヘルや交際クラブで考える「顧客の創造」の記事で詳しくご紹介しておりますので、ご関心のある方はお読みください。

サンキューレター・DM・メルマガは効果的ではありますが、いかにも「一斉送信しました」感のあるものは好まれません
接客した女性キャストや、電話口のスタッフなどを思い出させるような内容にカスタマイズする手間が必要です。

最後のスタンプカード・ポイントカードも多くの風俗店で取り入れられていますが、意外とこれも効果的です。
ただし、押し忘れや渡し忘れには細心の注意が必要です。
お客様の失望感や怒りを買ってしまうおそれもあるので気を付けましょう。

そして以上3つとは別に「個々のクレームを開示して、お客様情報をスタッフ間で共有する」ことも大変重要です。
共有して反省する仕組みを作れば、同じ失敗を繰り返してしまうことも、担当したスタッフやキャストが不在の場合も対応がおろそかになりません。

マインドの醸成(ソフト)

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リピート率を上げるためには、仕組みだけではなく個々の対応も重要です。


などお客様の不安要素を取り除いてあげられるような親切さ・丁寧さは必要不可欠です。

意外とできていそうでできていないのが、お客様とお別れする際のお声かけです。
たったひとこと、女性キャストに「またどうぞお越しください」と言ってもらうだけで、お客様のお店や女性キャストに対する印象は大きく変わります。
逆にその一言がないと、「自分はこのお店に歓迎してもらえなかった」と思われかねません。

本質的な要因

初めて利用したときに、お店の女性キャストのよさやお店の売りが正しくお客様に伝わるのが2回目につながる一番の近道です。

たとえば、ショーウィンドウでご自身の好みの商品がディスプレイされているのを見て店内に入ったとき、ショーウィンドウで期待した通りの品ぞろえや陳列であれば
「自分が選んだこのお店は間違ってなかったな」
と満足して、また買いに行きたいと思うのと同じです。

2回目の大きな動機になるのはやはりお店の売りや、「このお店に行けば期待通りのサービスが受けられるな」という安心感や信頼感です。
そういった意味でも、風俗店のコンセプトを確立して、「何を売りにしているか」をわかりやすくホームページなどでPRすることも重要なのではないでしょうか。

以上3つの側面からリピート率アップについてお話してまいりましたがいかがでしたか?
どれもこれも「当たり前」のことかもしれませんが、リピート率を高めるためにはどれか1つが欠けても、逆にどれか1つが完璧でも強力な”再来店の動機”にはつながりません
お店の状況を冷静に判断しながら、どこの部分を強化したらよいのかを見極め、バランスよくリピート率を高めましょう。


このようなお悩みをお抱えのオーナー様がいらっしゃいましたらお気軽に弊社にご相談ください。料金は無料です。
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