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2016
01
21 -
「明朗会計」って実は難しい。
人は「わからない」が嫌い
どうも本日もご覧いただきありがとうございます。
デリヘルのオーナー様も、交際クラブのオーナー様も、これからのお店のありかたを常日頃お考えの上で方向性を決めていらっしゃると思います。
多くの項目がありますが、その中でも弊社代表がこれからの風俗業界で重要だと考えているキーワードではないかと考えているのが「明朗会計」です。
と申し上げるのも、人間というのは自分が「わからない」、「理解できない」ことを嫌うからです。
オーナー様も、日常生活で電車内で電話をする人を見かけると不信感や嫌悪感を抱くことがあると思いますが、その本当の原因は何だと思いますか?
- ● 公共の場で通話することは日本ではマナー違反だから
- ● 単純に大声で話しているのが耳についてしまうから
などをお考えになるかもしれませんが、いずれも違います。
本当の原因は「何を話しているか、その全貌がわからないから」なのです。
電話での会話は、対面での会話とは違って相手側の声が聞こえないため会話の内容がわからず不愉快になってしまうようなのです。
(※だからといって、スピーカーホンにすれば電車内で通話をしていいのかというのは別の話です)
つまり人間はそれぐらい「わからない」ことを嫌います。
ですから、会計の面においても「このお店のどのサービスになぜこの金額を払うのかを明確にしてあげる」という意味での”明朗会計”がとても大切なのです。
デリヘルや風俗でいう「明朗会計」は?
デリヘルや風俗におけるこの意味での「明朗会計」は少し難しいかもしれません。
というのも風俗におけるサービスは必ずしも「目に見えるもの」ではないからです。
しかし、一工夫を加えることで、お客様の不安を払拭してあげることはできます。
デリヘルや交際クラブの例を挙げるのであれば、まず
- ● 料金やシステム、オプション料金
- ● 女性キャストや女性会員のプロフィール
- ● 男性会員のプロフィール
- ● サービスをどのように受けるかの流れ(フロー)
など、お客様がほしいと思っている情報は、丁寧にもれなくホームページに書いてあげましょう。
また、交際クラブの場合は、男性会員と女性会員が出会った後にスムーズにデートに移れるような気づかいも必要とされます。
完全にお客様に明朗会計と思っていただくというのは難しいかもしれませんが、
- ● 何にどれだけの料金を支払っているのか
- ● サービスの価値がどういった部分にあるのか
がわかる仕組みづくりが必要です。
これからの世の中は、風俗業界に限らず(政治・経済の世界であろうとも)「明朗さ」が求められる社会になるでしょう。
なるべく、開示できる情報は積極的にオープンにして、お客様の信頼を向上させてあげましょう。
小さなことですし、完全には難しい部分ではありますがの積み重ねで、風俗業界全体を発展させて行けることができれば、弊社としても幸せです。
- ● お客様にとって自分のお店やクラブのホームページは「わかりやすい」か
- ● 電話応対や面談をテストしてほしい
- ● お客様にとってわかりやすいホームページを作りたい・リニューアルしたい
このようなオーナー様がいらっしゃいましたらどうぞお気兼ねなくご相談ください。ご相談料は無料です。
電話・お問い合わせフォームよりお待ちしております。
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