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2016
02
17 -
女性のバック率はどうやって決める?
おさらい…バック率とは?
デリヘルをはじめとする風俗店において、お客様がお店に支払うプレイ料金の中には、「女性への報酬」も含まれています。
わかりやすく物販で例えるのであれば「仕入れ値」です。
このプレイ料金に対する仕入れ値(女性への報酬へのパーセンテージ)のことを「バック率」といいます。
バック率が高いか低いかによって
- ● 女性のモチベーション
- ● 女性の定着率(長くお店に在籍してもらえるかどうか)
が変わってきます。
例えば60分10,000円のお店Aと、同額(こちらも60分10,000円)のお店Bがあったとします。
しかし
お店Aの女性へのバック率が60%なのに対して、お店Bのバック率が70%だった場合、それぞれ1回のプレイで女性に支払われる金額は6,000円(店舗A)と7,000円(店舗B)なため、
「どうせ同じ時間働くのであれば、お給料が高いB店で働きたい」
と思う女性が一定数いてもおかしくないのではないでしょうか(環境、待遇などは別として)。
であれば、バック率はとりあえず高く設定すればいいのかというと必ずしもそうではありません。
A店のお店の利益が4,000円(10,000-6,000円)なのに対して、B店では3,000円になってしまうため、「薄利多売」でマクドナルドのごとく回転率を上げる必要があります。
そこで本記事では、「店舗経営における最適なバック率の決め方」を例をあげつつご紹介いたします。
デリヘルを開業したて…そんな場合は「バック率変動制」も手
店舗を開業したての場合「女性求人」に最も頭を抱えるのではないでしょうか。
そのようななか入店してくれる女性キャストがいた、となればバック率の面でも「大切に」してあげてみてはいかがでしょうか。
例えば、より多くの女性に入店してもらうために、
入店3か月間はバック率を70%→4ヶ月目からは60%
あるいは女性のやる気を保つために逆の手法をとって、
入店3ヶ月間はバック率50%→4ヶ月目から60%
というのもありだとおもいます。
また、継続して女性がやる気をもって働けるように
「1ヶ月目でリピートを5人つけることができたら、バック率を5%アップする」
など、明確なハードル(目標)を用意してあげることも重要です。
女性の報酬(バック率)は減らさず、お店の利益を上げたい場合
先ほどまでは、デリヘル経営において「バック率を柔軟に変動させること」の利点を少しお話してまいりましたが、デリヘル経営者の皆様の中には
- ● 女性のお給料(バック率)は下げたくない
- ● でも自分の取り分は上げたい
と思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな都合のよい策略はあるのでしょうか…
その戦略を実現しようと考えた結果、現在「高級店」が乱立する事態になっています。
60分50,000円のお店の場合、女性のバック率を40%に設定したとしても女性の報酬は20,000円。
バック率の高い格安店と比べても1.5倍以上稼げます。
また、この場合お店の粗利は30,000円なので大変おいしいですね。
高級店は値段の高さから、ユーザー様を獲得するのが大変難しいですし、大衆店と比べリピートの周期も回数も少ないです。
難しさはありますが1回の粗利が大きいので回転率をあまり気にすることもありません。
高級店・格安店共に良さも短所もあります。
こればっかりは戦略を練って挑むしかありません。
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