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2018
03
22 -
交際クラブ開業の昔と今の違い
交際クラブはまだまだ全国的にも少ない。
実際にカウントしてみても全国で100あるかないかくらいで
都内だと60くらいである。
交際クラブは開業がしやすい。
交際クラブを開業しようと思っている方ならばそう思うはず。
デリヘルと比べるとわかりやすいのが女性を管理雇用する必要がないから。
どうしても管理雇用するとその分待機している女性にもなんらかの保証を出したり
ご機嫌を取ったりと管理が大変であるが交際クラブはあくまで登録制でオファーがあったら
電話やメールやラインで連絡して日程調整をするというものである。
人件費が掛からないところがよい。
また、スタッフという点でも初期段階では人件費をかける必要がなく一人で出来てしまうのが
現状で、多くの交際クラブさんが実質1名の方で運営しております。
また、都内以外だと交際クラブに該当する条例や法律がないので届け出の出しようがないので
所轄官庁などに届け出る必要がないというか出しようがないので開業しやすい。
(もちろん、店舗型のような形式だと風営法の出会い喫茶に該当され届け出義務が出ます。)
また、広告に関しても出せるところが限られているのでデリヘルのようにそこまで掛からない。
デリヘルなどは月の広告費用が集客求人で少なくても月100万くらいは掛かりますが交際クラブは
そこまで掛からずにすみます。
上記は開業を考えている方が軽く知ってほしいことでしたが下記は5~10年前の交際クラブ開業と
いまの開業との違いというポイントです。
交際クラブ開業の昔と今の違い
昔(5~10年前)はただ単純に交際クラブのオフィシャルサイトを制作して
広告を出せば男性も女性もある程度来ました。10年以上前ならばサイトも作らずに
新聞に広告を1行出すだけで月に50名くらい男性が来たと言われていました。
いまは、交際クラブの開業において大切なのはどうジョイントさせるか。
ジョイントとは?
ジョイントベンチャーの略ですがそもそもこのジョイントとは業務提携のことです。
交際クラブでは2種類のジョイントが重要になります。
他クラブとのジョイントと自社内でやる他サービスとのジョイントです。
他のクラブと業務提携することで交際クラブならではのトラブルなどの相談や対応策を
互いに伝えることで解決したりできますしそれ以上に互いのクラブが持っている「資産」を
有効活用できるからです。「交際クラブの資産」とはなにか?
あまりこの部分は深く書けませんが。人ですね。
それともう1つの他サービスとのジョイントが大切。
交際クラブにおいて他サービスとのジョイントとは?
交際クラブ自体は上記にも書いた通りそこまで全国的にも都内にもまだまだ件数が少ないです。
元々、富裕層をターゲットにした富裕層ビジネスなのと閉ざされた会員制クラブでもあるので
あまり口コミや紹介も広がりにくいものです。
とは言ったものの、都内には既存のクラブがあるのでどう戦うとかというと
他のサービスを考えて交際クラブとマッチさせるというやり方です。
前の記事にも書きましたが例えば、街コンや相席居酒屋や相席バーが流行っていたら
それを交際クラブに当てはめて交際クラブのサービスの中に入れてしまうこと。
出会い系のアプリなどが流行っていますがあれは間違いなくだめになります。
先日も出会い系アプリで事件が起こってました。
交際クラブの良さは「きちんと男性も女性も面談をクラブがすること」
ここを最大限武器にして使うこと。
交際クラブは高いクラブも安いクラブもありますが基本的にはお金をある程度持っている男性
そういう男性がリスクを避けたがります。そこを理解した上でそういう男性に既存店がそこまで
やっていないサービスをどう提供するか。
そのあたりをわかっている方が既存ビジネスで男性や女性のリストをある程度持っている方が
開業するパターンは確かに多いですね。
ただし、男性も女性も0でもジョイントしてうまく開業から1年くらいで好調に稼働しているクラブもあります。
昼の世界でもなんでもかんでも一人や1社でやるのは時間や人件費がかかってしまう。
だからこそ、自分の強みを理解して相手にその強みを渡して弱いところをカバーしてもらう方が早い。
これからの時代は共に勝つという考えがポイントになっていくかと思う。
実際に上手くいっている交際クラブもデリヘルも店舗型風俗もそういう考えの方が多いと感じる。
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