2016

12
08

交際クラブはまだ伸びるって、知ってました?

富裕層の80%は、交際クラブをまだ知らない。

「交際クラブは富裕層がターゲットだから、そのパイの取り合いなんだよ。」
交際クラブのオーナー様やスタッフさん、さらには新規開業のご相談で弊社に訪れるお客様が一様に仰るこの言葉。
全国で70(東京都内で55)、そしてさらにその中で実際に運営されているクラブが5割だとすると35店舗……オーナー様やスタッフさんがおっしゃるように“限られたパイを取り合う”のであれば、35店舗はすでに「飽和状態」かもしれません。
しかし、この「パイの取り合い」は事実なのでしょうか。デリヘル経営コンシェルジュは「違う」と考えています。

このように申しますのも、「交際クラブ」という業態事態がまだまだ認知されていないからです。
弊社代表が、富裕層(特に経営者)のパーティに顔を出した際に「交際クラブを知っていますか?」とヒアリングをしたところ「知らない」という回答が8割。
残りの2割についても、「“交際クラブ”という届け出を出して営業をしているクラブは知らないが、個人的にマッチングをしてくれるエージェントのような存在がいることは知っている」程度の認知度でした。
つまり、「交際クラブを知っている人」だけにターゲットを絞っているとパイは限られてしまいますが、「交際クラブを知らない人」にターゲットを広げればまだまだチャンスはあるのです。「8割の富裕層は交際クラブをまだ知らない」のですから……。

“知らない人”にどうアプローチする?


そこで問題になるのが、そんな「交際クラブを知らない富裕層」に対して、どのようなアプローチをかけるのかといった部分。今回はデリヘル経営コンシェルジュが、交際クラブで実際に行われているケースを2つご紹介いたします。

まずひとつめが、経営者や医師などといった富裕層よりもあえてワンランク下の「お金持ちなサラリーマン」をターゲットにしている例です。
このクラブの場合、入会時は紹介料だけで女性を紹介してある程度会員を“育て上げて”から、上位のクラスに移行させる方法を採用しています。
「価格を下げたら(=入会金・年会費がなくなったら)客層が悪くなるのではないか?」皆様そう思われるでしょう。そのようなことが起こらないよう、このクラブでは面談の段階で男性会員の入会基準を富裕層よりも厳格化して会員の質を保っています。また、入会できたとしても、クラブでトラブルを起こした場合は退会させるような手筈も設けているのです。

そしてふたつめが、現在力を持っている有名クラブが全国に拠点や提携店を増やしていく例です。
ターゲット自体は従来通りの“富裕層”に変わりありませんが、拠点を増やすことで地方・地元の名士を会員として取り入れようとしています。

このように新しい取り組みを行う新興のクラブや、着実に拠点を広げる老舗が出始める中、「今のまま」を続けている交際クラブのオーナー様はいかがお過ごしでしょうか。
「今暮らしていけるし、まあいっか。」心のどこかでそう思われてはいませんか?耳が痛いことを申し上げますが、「守るべきところは守ったうえで、変えるべきは変える」ことが今の交際クラブのオーナー様に求められているかと存じます。

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など弊社では交際クラブの経営支援も行っております。以上のうちで気になることがある場合や、もしくは交際クラブの開業・経営でお困りのことがございましたらどうぞお気兼ねなくお電話・お問い合わせフォームよりお問い合わせくださいませ。
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