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2015
04
08 -
デリヘルの運営に必要なものはノウハウじゃありません。根性論です。
■もちろんノウハウも大事なのですが・・・。
今日お伝えすることは根性論とか情熱とか、いわゆる”メンタル系”なのですが、オラオラ系の営業会社のように勢いでやれというわけでは一切ありません。
と言いますのも、弊社はデリヘルの使用承諾が取れる物件を紹介している関係上、これから開業される方とお話する機会が多いのですが、楽して上手くいきたいという気持ちを隠さずに来る方が一定割合でいます。
デリヘルの開業って低資金でできるし儲かるんでしょ?みたいな。
この世の人は全員、出来ることなら楽して儲けたいです。そしてそれが難しいので今頑張って未来へ投資しているわけです。
風俗業界は今でも他の業種と比べて儲けやすい業界だとは思います。
でも仕事は仕事。最初から楽して稼ぎたいという人は風俗でも一般職でも上手くいかないと思います。
では、上手くいくお店とそうでないところは何が違うのでしょうか。
過去に何十人もの開業希望者とお会いしてきて見えてきたものは、価格とか、コンセプトとかそういったものではなくて【覚悟】ではないかな、と思います。
上手くいくお店の特徴として、理想のお店像というのが明確にあって、それから導き出された目標通過地点というものを持っています。
理想は何でもいいのですが、「粗利が100万円」とか「1ヶ月の客数が150本」とか明確な数字があるといいですね。
そこから現状との差を理解して、その差をどう埋めるのかを真剣に、情熱を持って考えます。
なぜ数字が必要かというと、それをきっかけに目標を細分化できるからです。
例えば粗利100万円ならどう細分化するかというと、まずは女性のバック率を決めなくてはなりません。
ここでは計算しやすく50%に設定すると、売上総額は200万円必要ですね。基本的なプレイ時間が60分のお店ならその価格で売上を割ります。
200万円 ÷ 3万円(60分の金額。少し高級系) = 66.666・・・≒67本(1ヶ月の客数)
そうすると一日平均2、3本お客様がついてくれれば良いという判断になります。
お茶を挽く日もあれば大入りの日もあるので一概には言えませんが目標値として1日5本を目指せるだけの女性の確保をしなくてはなりません。
どの時間帯でも最低2人は出勤してほしいのであれば在籍人数は2~3倍いるといいかと思います。
その為の求人広告費を決められます。
ここで気を付けたいのが粗利で100万という点です。
その粗利の中から事務所の賃料、広告費、備品代、交際費、雑費を支払わなくてはなりません。
出来るだけ費用対効果を高めて低コストに抑えることができれば自分のお給料がその分増えます。
・・・といったように「粗利100万円」という目標を決めただけで簡単で大雑把ではありますがここまで細分化できるのです。
先ほど述べた覚悟とはこの数字を達成するということにコミットすることです。
達成しなければ何か行動を変えなくてはなりませんし、放置しておくことは愚の骨頂です。
狂気。
それは、同じ事を繰り返し行い、
違う結果を予期すること
かのアインシュタイン先生もこうおっしゃっています。
●まとめ●
上手くいく秘訣は「覚悟」と「情熱」があること。
どんなお仕事にも当てはまることですね。
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