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2016
01
26 -
女性キャストに講習を嫌がられる…そんな時の対策は?
講習をしたいお店と、したくない女性キャストの終わりなき戦い
デリヘル・風俗業界に携わっていて、筆者が純粋に「不思議だな」と思うことがあります。
それは、風俗業界未経験の「素人」がお客様にウケるということです。
根強い素人ブームから、2016年現在においては「素人専門」を謳うお店も珍しくありません。
おそらく
「街中で見かけるような普通の女性とHなことができる」
というのがたまらないのでしょうね。
さらに、多くのお客様は「街中で見かける普通の女性と遊びたい」というお気持ちと同じぐらい
「せっかくお店を使っているのだから、気持ちよくなりたい」という気持ちも持ち合わせています。
しかし、以前の儲かる「素人」デリヘルのつくりかたの記事で詳しくご紹介している内容ですが、本物の素人女性はテクニックが壊滅的です。
プロのテクニック、すなわち”性技”を扱える女性はやはりプロに限られてしまいます。
「素人の女の子と遊べて、なおかつ気持ちよくなっていただきたい」
……そんなある意味、背反する2つの希望をかなえるためにあるのが「女性キャストの講習」です。
デリヘル経営コンシェルジュを運営する弊社としては
「女性キャストの講習は必ずした方がいい」
という見解です。
講習を開く目的は「高いレベルのサービスをお客様にお届けすること」です。それを達成するためには少なくとも
- ● お店の女性キャストのテクニックのレベルを、男性スタッフが判断してあげること
- ● ”経験者”であったとしても、どんなサービスをするのかを確認しておくこと
の2つが必要です。
どんなプレイをするのかわからない女性キャストを接客に向かわせるのは、レストランのシェフが産地が分からない食材を使って調理をするのと同じぐらい危険なことなのです。
しっかりと性のワザを覚えていただいて、”お店のワザ”をリピートしてくれるお客様を集めましょう。
今後の記事でもリピーターさんの重要性についてはお話しさせていただきますが、「新規客を獲得し続ける」という営業スタイルはビジネスが継続しづらいです。
「この女性キャストが退店したらNG」なお店ではなく、「このお店ならどの子でも信頼できそう」というお店を作りがが大切なのではないでしょうか。
しかし、女性キャストの中には「セクハラ講習は受けたくない」と、お店からの講習を拒否する方もいらっしゃいます。
講習を嫌がる女性には何かしら原因があるはずですから、叱ったり逆に甘やかすわけではなく冷静に理由をヒアリングしてあげましょう。
よくデリヘルオーナー様から伺うところによりますと
- ● マンガやドラマで描写されているような「本番講習」がこわい
- ● 技術がないということがわかっていて、それが原因で採用されなかったり、厳しく指導されてしまうのが怖い
という理由が多いようですが、詳しいところも含めれば女性の数だけ理由はあります。
デリケートな部分だからこそ再度申し上げますが、冷静に拒否する理由をきいてあげましょう。
「セクハラ講習は嫌」な女性キャストにもおすすめできる講習方法3つ
先ほどの項目では、デリヘルや風俗のサービスの質を一定に保つため講習は必要不可欠ないっぽう、女性キャスト側がなかなかOKを出してくれないという実情をお話しさせていただきました。
この衝突を回避する方法はあるのでしょうか。
今回は、女性側が講習を拒否する最も多い理由である「セクハラ講習」に焦点をあてて、解決策をご提案させていただきたいと思います。
まずひとつめに挙げられる方法がDVDなどの教材を使った講習です。
資金力のある大手グループでは、一定基準を満たした講習内容のDVDを見て女性の講習としているお店も多くあります。
画一的な内容を一度に、セクハラではない方法で伝えられる点がメリットです。
しかし、「見る=できる」ではないことや、DVDを作成する手間がかかるので、個人営業のデリヘルでは導入のハードルが高いことがデメリットとして挙げられます。
2つめは、レベルの高い接客をする女性キャストがすでにお店にいるのであれば、その女性に依頼して新人キャストの講習をしてもらう方法です。
女性キャストからの講習であれば、
- ● 女性が女性に行うので、「セクハラ」には該当しなくなる
- ● 既存の女性キャストづてに新人キャストのテクニックをお店にフィードバックしてくれる
- ● 実際に現場に行ったことがある女性にしかわからない細かい気配りも教えてもらえる
- ● 要点を伝えやすい
- ● 講習を受ける側も質問をしやすい
- ● DVDを作るほどの手間や経費もかからないので個人のデリヘルでも導入しやすい
といったメリットが挙げられます。
しかしその一方で
- ● 性的な対象ではないので、同性同士特有の気恥ずかしさや嫌悪感をお互いに感じてしまう
- ● 既存の女性キャストが、技の出し惜しみをする
- ● 既存の女性キャストのサービスに偏ったサービスを教えてしまう
というデメリットもあります。
特に2番目の既存の女性キャストが全ての技を伝授してしまうことについては、いわば「敵を増やす」ことでもあります。
既存の女性キャストの売上を下げかねないので、新人キャストに技を教えるのを嫌がる女性も少なくないようです。
最後の方法は聞いたことがないかもしれませんが「お店とは関係ない女性の外部講習スタッフを雇う」という方法です。
内部で済ますよりも確かにお金はかかってしまうかもしれませんが、
- ● サービスを教えるプロなので技術や内容に偏りなく、わかりやすく教えてくれる
- ● 女性のプロなので、行為だけではなく言葉にもセクハラにならないよう気を付けた指導をしてくれる
- ● 質問もしやすい
- ● 外注なのでお店へのフィードバックももらえる
- ● DVDのような間接的な講習に収まらない
ので、女性キャストの不安は最も少なく済むのではないでしょうか。
弊社ではこちらの風俗業界の女性キャストの講習を行っている水嶋かおりんさんをご紹介することも可能です。
- ● 女性キャストへの講習を外注してみたい
- ● 女性キャストへの講習について悩みがある
といったお悩みをかかえているオーナー様はぜひ弊社にご相談ください。
お電話・以下のお問い合わせフォームより承っております。
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