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2015
12
07 -
ホームページを見てくれるのはどんなお客様?
地域・プレイ・価格帯でこんなにお客様は変わります
「デリヘル開業」という言葉を当サイト、デリヘル経営コンシェルジュでも盛んに使わせていただいておりますが、ひとくちにデリヘル開業と申しましても、開業希望者の方によってパターンは様々です。
開業希望のオーナー様が想定なさっている
- ● お店のサービス料金(価格帯)……高級なのか、それとも大衆・格安なのか
- ● 地域(商圏)……都市部なのか、地方なのか
- ● 女性……若い女性なのか、人妻なのか
- ● プレイの属性…ライトな風俗なのか、通常プレイなのか
によって、大きくお客様が変わってまいります。
地域についてはデリヘルの地域と商圏のメニューで詳しく解説しておりますが、本記事ではわかりやすく価格帯を例に挙げてみましょう。
高級デリヘル・高級ソープの場合、お客様は
- ● 経営者
- ● 医者
- ● 政治家
- ● 国家公務員
- ● 弁護士・公認会計士
- ● 芸能人・タレント
といった職業に就かれている方が多くいらっしゃいます。
- ● お金をかけても風俗遊びで失敗したくない
- ● 風俗遊びであっても「最高のサービス」を味わいたい
- ● タイムスケジュールが緻密で、プライベートの時間がなかなか確保できない
- ● 個人情報が漏えいされてしまうと非常に困る
という特徴が挙げられます。
母数としては人口の5%にも満たない人数ですが、1回の利用で大きな金額を使ってくれるお客様が多いということが魅力です。
一方大衆・格安店といわれるお店ですと
- ● 若年層の独身層(若い独身のお客様)
- ● 既婚でお小遣い制のサラリーマン
- ● 日雇い労働者
- ● 夜勤勤務者
といった方々が風俗遊びをなさるそうです。
筆者が驚いたのは夜勤勤務者です。
私も過去に道路交通整理の夜勤業務をしたことがあるのですが、明け方に終わってそのまま遊びに行くことはなく、すぐに帰宅していました(笑)
人数の母数は多いのですが、使ってくれる金額はやはり高級店よりも額が少ないため回転率を意識する必要があります。
どちらがよい、悪いというお話ではなく、価格ひとつとっても、これだけお客様の層が変わるのです。
お店のサイトは、お客様にとって見やすい状態でしょうか?
弊社でホームページ制作をさせていただいた店舗様から以前
「年配のお客様が多くなったので、ホームページをお客様に見やすくしてほしい」
というご要望をいただき、変更を承ったことがありました。
- ● 文字が小さくて読みにくい箇所→文字の大きさを大きくする
- ● 見栄えを重視して英語表記(例:予約→reservation)にしていた箇所→「ご予約」などのわかりやすい表現に変える
- ● 女性の写真を大きくする
というようにした結果、「文字が読みにくい」と指摘されていた点が改善されたようです。
先ほどの例で申し上げるのであれば、高級系のお店で、なおかつ企業の重役や政治家の方が利用なさるようなお店の場合は、こういった工夫が必要なのかもしれません。
また、年配の方はこういった新しいサービスを初めてつかうことに抵抗を感じる方も多くいらっしゃるでしょうから「初めてでも安心ですよ」という内容のページを作って差し上げることも効果的かもしれません。
一方で、違う店舗様ではもともと「若いお客様のリスト」をお持ちだったということから、
「今の20~30代はスマホを使っているだろう」
という予測を立てて、当時ガラケーとスマホのユーザーが拮抗していた中、「あえてガラケーのサイトを作らなかった」というお客様もいらっしゃいました。
このように
「お店のホームページはどんな人が見るのか」
ということをできるだけ細かくイメージしたうえで作戦を立てるだけで、「どんなホームページがいいのか」という基準も変わります。
そのあたりの統計については全て無料でお話させていただきます。
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