風俗の総合商社としての大発見…

「風俗の求人サイトが全く効果を発揮しなくなってきた」
といわれて久しいですが、最近弊社が関わっている店舗様の動きを見て感じることが1つあります。
それは「地域」や「お店の特徴」で女性の求人の困り度合いが全然違うということです。
今回の記事では、女性求人で”モテる”地域とサービスについて少しお話をしていきたいと思います。

彼女たちは、エリアでおしゃれかどうかを判断する

女性キャストの求人に困っていないデリヘルを見ていると、1つの共通項があります。
それは「発エリアの響きがおしゃれなこと」です。

青山・表参道・赤坂・白金・六本木などの地名を発エリアとして記載しているお店は、そこまで女性の求人に不自由していないようです。
厳密に申し上げればデリヘルは”無店舗型”なので、発エリアとお仕事場所が重なるとは限りませんが、彼女たちの頭では発エリアがそういったおしゃれな地名だと、「イメージの良いお店」になるのでしょう。

また、青山・赤坂・麻布・六本木などの地名を使っているお店は大概の場合地域だけではなく、価格帯も「高級」です。
そういった面から、女性たちに「客層がいいのではないか」という印象を与えることもできます。

ちなみに、発エリアが六本木だからといって、必ず物件も六本木にしなければいけないとは限りません。
新宿に物件を構えていても「六本木」を名乗ることはできます。
デリヘルの営業開始届出書のコーナーに詳しく記載しておりますので、ご覧いただけましたら幸いです。

「安全＞稼げる」という方程式も外せない

また、女性キャストたちはエリアだけに限らず、プレイやコンセプト内容でも働きたいお店を絞っています。
ここ2~3年で最も女性に人気のある業種はエステです。

理由としては

• ●　ハードかつ本番行為をされてしまうリスクがわずかでも残っている素股プレイがないお店が多いこと
• ●　プレイ時間で、お客様に「責められる」割合が少なく、自ら「責める」割合が多いこと
• ●　ソフトすぎるお店（オナクラ・手コキ）よりはお金が稼げること

という3つの要素を満たしているのです。
近年では、風俗ではない店舗型のメンズリラクゼーションエステにも女性が集中しているというお話をききますが、これも

風俗ではないがお給料が高い

ということに魅力を感じている結果ではないでしょうか。

もちろん、この記事を読んだ開業希望者の皆様が、全員
「港区の地名で、エステ系のデリヘルをやるぞ」
となってしまっては困りますが、デリヘルを開業する際の参考として

• ●　おしゃれな地名を入れてみる（横浜…とかもおしゃれなのではないでしょうか）
• ●　エステ系のサービスをとりいれてみる

などの戦略をたててみるのもよいのかもしれません。
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