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2015
12
06 -
デリヘル成功のポイントは「自分が使いたいお店を作ること」
デリヘルは「必ず儲かる」わけではない
新しくデリヘルを開業したいというオーナー様のお手伝いをさせていただいていて筆者が思うことがあります。
風俗・デリヘル業界に初めて飛び込むというオーナー様も大変多いですので仕方のないことかなとは思うのですが、いまだに
「デリヘルを開業すれば、勝手に女性も集まるし、勝手にお客様も来てくれるから儲かる」
という勘違いをなさっている方が少なからずいらっしゃるのだということです。
他の商売と同じように、風俗やデリヘルであっても
- ● マーケット(市場)をリサーチ(調査)する
- ● ターゲット(見込み客)の属性を見極める
- ● ターゲットが欲しがっているであろうモノを予測して提供する
ということが重要です。
開業希望者の中には、それをなさらない方も残念なことに多くいらっしゃいます。
価格設定ひとつとっても、根拠のない数字をもってきて、いわゆる「捕らぬ狸の皮算用」をするわけです。
自分のお店を開業して、お客様がお店を使ってくれるということは、ひいてはお客様がご自身のお店に対して「他にはない価値」を見出してくれているということです。
単純にただ射精ができればいいのであれば、安いピンサロを使うでしょうし、そもそも「抜ければいい」のであれば、エロ動画をあさったほうがさらにお手頃です。
その「他にはない価値」というのは何なのかというところは、想像力や仮設力が必要ですが、もっと簡単な方法は単純に「ご自身が心の底から使いたいお店を作る」のが一番です。
極論、自身が使いたいデリヘルを追求すべし
弊社代表も「風俗はエンタテイメントだ」と時折いうのですが、その考え方を適用すると風俗やデリヘルのお店は「ご自身の趣味・趣向・性癖を受け入れて、最大限発揮できる場所」であることが重要です。
「え、自分が好きな性癖でいいの?」
と仰るかもしれませんが、経営学の中で
「1人のお客様を最大限満足させることができれば、少なくとも10,000人は満足する」
といわれています。
おそらくオーナー様の今までの人生において、性癖に限らず好みが一致する人に数人は出会っているかと思われます。そのようなお客様にサービスをお届けするというわけです。
ご自身がお好きなコンセプトが明確であればあるほど、ホームページのデザイン・構成や広告の掛けかたもはっきり決まってくるはずです。
デリヘル経営コンシェルジュで定期的にご紹介している、デリヘル・風俗業界の成功者のインタビューにおいても、「明確なコンセプトを持っていた」「ご自身が使いたいお店を実現させた」お店が成功しているという傾向が見られました。
【参考記事】
- ● コンセプトを徹底的に守ることによってリピーターを守る
- ● 300人以上の在席!モンスター店の実態は…
こちらの記事も併せてお読みいただけましたら幸いです。
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