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2016
06
10 -
「貧困女子」は着実に増えている
「貧困女子は増えている」その噂は本当だった。
近年巷で盛んにいわれている「貧困女子」ということば。
デリヘルや交際クラブを経営されているオーナー様も、多くの女性と接していくうえで肌感覚でこの“貧困女子”の増加を肌感覚で感じている方もいらっしゃるかもしれません。
「最近貧乏な女の子がよく面接にくるようになったな……」とお感じになっているオーナー様、実はこの貧困女子の増加は数字でもすでに顕在化しているのです。
具体的に言えば
- ● 日本の1/6世帯は貧困層(年収122万円以下)
- ● 20代の働く女性に「身近に貧しさに悩んでいる女性がいるかどうか」と聞いたところ3割が「はい」と答えた
- ● 20代の働く女性に「自分を裕福だと思うか、貧乏だと思うか」と聞かれたときに「貧乏だ」と思う割合が8割
- ● 20代の働く女性に「実際に貧困で生活に困窮したことがあるかどうか」と聞いたところ、3割が「ある」と回答
以上のような結果になっているようです。
国が定めている“貧困”はたしかに1/6かもしれませんが、女性たち本人の基準も踏まえると、20代女性の約8割が“貧困”に陥っているとも考えられるわけです。
オーナー様のお店にも、“貧困女子”いませんか?
そんな“一般化”しつつある貧困女子ですが、彼女たちにはある程度の共通項があるようです。
参考記事で言われていた内容をここではざざっとリストアップしてみます。
- 1. 安い家賃の部屋を探す
- 2. 食費をひと月、約1万4000円以内におさえる
- 3. 質の悪い食べ物で妥協する
- 4. 食事を抜く
- 5. 長時間、誰よりも熱心に働く
- 6. 次の仕事が始まる3時間前に就床する
- 7. 暴力から逃れる方法を考える
- 8. ホームレスになる
- 9. 不当な税金を払う
- 10. 日々貧しさがひどくなる
- 11. 子どもの世代になっても貧困層から抜け出せない
- 12. 選挙投票に参加しない
- 13. 投票に行ったとしても、富裕層と同じ一般的な投票をする
- 14. 慢性の痛みを持ちながら生活している
- 15. ほかの所得層と比べて、ドラッグと酒の消費量は若干少ない程度
- 16. 正社員でないため福利厚生を受けることができない
- 17. 1日でも早く生活保護から抜け出したいと努力する
- 18. ほかの所得層と比べて子どもの数は同じ
- 19. たったひとつの目標:生きていること
- 20. 太りやすい(これは貧困層ほど“お腹にたまるもの”を摂取する傾向があるから。飢えをしのぐための生理条件です)
- 21. 正常な判断能力を鈍らせてしまう(知能指数にして13%も悪化するそうです)
決して必ずしもこの項目に当てはまっているから貧乏というわけでもなければ、貧乏な女性は必ずこれにあてはまるというものはありませんが、実際のデータとしてこういった傾向があるというのは知っておいて損はないでしょう。
オーナー様のお店で明るくふるまって働く女性の中にも、もしかしたらこういった苦しみを抱えて生きている女性がいらっしゃるかもしれません。
「貧困女子から脱却しよう」というモチベーションを保たせてあげることが大切です。
このような貧困女子ですが、彼女たちは日々「自分の現状をよりよいものにしたい」と思っています。
多くの女性が考えていることは以下の4つです。
副業する
風俗業界の扉を叩く貧困女性はこの項目をもれなく満たしています。
たしかに副業をすれば年収は上げることができますが、注目すべきなのは先ほどの「貧困層はだれよりも長い時間一生懸命働く」という項目です。
これは何を言わんとしているのでしょう。
答えを申しあげてしまうと、多くの貧困層が「誰よりも一生懸命働いているのにもかかわらず、這い上がることができない」ということです。
デリヘルや交際クラブに在籍している女性の中にも「誰よりも一生懸命働いているのに、這い上がれない」という人もいらっしゃるかもしれません。
もしかすると、彼女たちはお金の「使い方」や、人間関係といった部分に問題を抱えているかもしれません。
抜本的な解決にはならないかもしれませんが、それとなくお金を稼いだ後の使いかたや計画を考えてあげるのがよいかもしれません。
節約する
2つ目の方法は先ほどの項目の逆。
オーナー様のお店にも、「いつもお弁当を持参していて、具材も安いものばかり」という女性もいらっしゃるかもしれません。
節約していることは素晴らしいことなのですが、そんな女性とはたまにお食事をするとよいかもしれません。
そのさいにお仕事についての悩みや今後の話ができればさらにモチベーションをあげてくれるかもしれません。
資格を取得して収入をUPさせる
オーナー様の事務所や待機所でも、熱心に資格を取ろうとしている女性はいらっしゃいませんか?
こういった女性に何かできることはないと考えてしまうかもしれませんが、資格試験の前にはそれとなく休みやすくしてあげることもひとつの心遣いではないのでしょうか。
以上今回は昨今話題になっている貧困女子についてとりあげてみましたがいかがでしたか?
- ● お店にいる女性のマネジメントに困っている
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- ● キャストにお客様を付けてあげられないのが心苦しい
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