デリヘルの税金、「無申告」になってませんか？

2016 07 29

デリヘルの税金、「無申告」になってませんか？

デリヘル、風俗店の税金デリヘル開業セミナー

デリヘルも“ビジネス”です。

反社会勢力とかかわりがあるのではないかと疑われ、不動産の審査もおりにくく、さらにいえば「アダルトだから」という理由でサービスを断られる。そして誰にも相談する人はいない……
デリヘルをはじめとする風俗のオーナー様には日々このようなことと戦いながら、試行錯誤を重ねて利益を出されている方も多くいらっしゃると存じます。
しかし、これだけ昼の職業と“違う扱い”を受けていたとしても、デリヘル業者が昼のお仕事と「平等」な部分もあります。

その代表的なものが「税金」です。
これだけ区別がされていても、法の下ではデリヘルもれっきとした「ビジネス」ですから、昼職と同じように納税義務が生じます。

デリヘルオーナー様が知っておきたい「その認識、間違ってます。」

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「デリヘルも昼職と同じように納税義務が生じる」
これについてはおそらくこれをお読みいただいているオーナー様のほとんどはご理解いただけているでしょう。しかし「実際に税金を納めるかどうか」となると、どうやら納めていないオーナー様も散見されます。
こちらの項目では、そんな税金を納めていないオーナー様の「よくある間違った認識」を2つご紹介いたします。

「めんどくさいから後で考えます。」

デリヘル経営コンシェルジュの主観ではありますが、デリヘルの経営者に比較的多いなと感じてしまうのが「開業前の届出はしっかりするが、“後付け”の税金対策はしない」というタイプ。
税金はあくまで“開業後”にくるものですから実際に忘れてしまったり、気づいても「後でいいか」となってしまうかたもいらっしゃることでしょう。

しかし、オーナー様が「気にしていない」間にも税務署はきっちりお店を見ています。
税務署はお店のホームページ経由でオーナー様のお店の情報を把握し、さらには警察情報からオーナー様の情報を割り出しているのです。
「ホームページを持っていない」というデリヘルなんて今の時代珍しいので、つまりは「税務署に情報は筒抜け」なのです。

しかも、あとになればなるほど、納税者（要はオーナー様）は損をします。
あとあとになって（＝つまり儲かってから）税務署に入られると、「儲かっている年度や月の指数」を基準として税が計算されてしまい、「過去の分も儲かっていた月と同じ分だけ請求しよう」となってしまうのです。そうならないためにも経営者として税金に関する知識を最低限知っておきましょう。

「ビジネスが軌道に乗ってから税金のことは考えようと……」

「税務署は税を徴収しやすいところからやってくるので、儲かっているところにまず行く。」
この説はたしかに正しいです。しかし“儲かっていなくても取られる税”もあります。代表的なものとしては源泉所得税や消費税です。
「うちは儲かってないから…」などの言い訳をしても、調査官の目は侮れません。

風俗業界で有名な税理士先生のセミナーを開催いたします。

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先ほどご紹介した“認識違い”の他にも

●　そもそも税金払う気ありません
●　他に名義人がいるので、自分は別に問題ないでしょ

といったものがありますが、いかなる理由があろうとも「無申告」の状態は危険すぎます。

風俗業界で有名な税理士先生のセミナーを開催いたします。

だからといって「いきなり顧問税理士を雇うというお金はない」というオーナー様や、開業前の方もいらっしゃるのではないでしょうか？
そこでデリヘル経営コンシェルジュがおすすめさせていただきたいのは「オーナー様ご自身が税に対する“最低限の知識”をつけること」です。
ではその“最低限の知識”はどこで身に着けるのか……ということでデリヘル経営コンシェルジュでこのたび>このたび「デリヘルはなぜ儲かるのか」の著者としても知られる風俗専門の税理士、松本崇宏氏をお招きした「風俗の税金対策セミナー」を開催いたします。

●　税務署にも「活動時期」、ご存知ですか？
●　国税調査官のノルマや仕事が評価方法はご存知ですか？
●　税務調査には「種類がある」とご存知ですか？
●　「資料がない場合税金はゼロ」は正しい？
●　デリヘルの経理処理ってどうやるかご存知ですか？
●　近年話題のマイナンバー制度に必要な対策は？

…ひとつでも「なにそれ知らない」というものがあるオーナー様、もしかすると税務調査のタイミングでお店の存続が危ぶまれるかもしれません。
セミナーではデリヘルのオーナー様が知っておきたいこれらの知識をしっかり補完できます。デリヘルを既に経営されているオーナー様はもちろん、「これから開業したい」という開業希望者のみなさまも奮ってご参加くださいませ。