東日本大震災の裏で実は風俗バブルが起こっていた

デリヘルや風俗業界は、人の動きに左右されやすい一面があります。

少し”不謹慎”に取られてしまう部分もあるとは思いますが、東北で2011年に起こった東日本大震災も「風俗バブル」が起こった最近の事例の1つです。

未曾有の大災害を受けて、被災者の方が「人肌恋しさ、さみしさ」を覚えて風俗を利用している、「働くところ（職場）や、一家の稼ぎ手（旦那様）をなくしてしまったが、家族を支えなければいけない」という理由で、女性が風俗店で働きだしたといったお話も、風俗業界内では多く聞かれます。

また、被災者だけではなく復興のために福島・宮城・岩手に出向いて作業をしている建築・土木関係者の方の存在も、風俗バブルに大きな影響を及ぼしました。
彼らのお給料は基本的に日払いのため
「その日にもらったお給料をそのまま使って遊ぶ」
という江戸っ子のような方も多いというのが風俗バブルをさらに加速させた要因といわれています。

2011年の被災からは数年が経過していますが、復興はいまだ完全にできたとは言い切れません。
今でも復興作業をしている作業員に風俗は大人気のようで、女性不足で都内から出稼ぎに行くという女性も後を絶たないようです。
しかし次第にモグリのお店が乱立し、規制もどんどん厳しくなっているようです。

次の風俗バブルはどこ？

東日本大震災のお話をここまでさせていただきましたが、ここからは本題、ずばり「次の風俗バブルがどこで起こるか」の筆者の予想を大発表させていただきます。
次の風俗バブルが起こるであろう「めぼしい地域」は2つあります。

1つは風俗業界関係者も口を揃えて言う東京です。
2020年の東京オリンピックに向けて、新宿では大きいホテルを複数建設していますし、競技会場や選手村になる予定の臨海地域では、新築マンションの建設スケジュールも2015年7月ごろから着々と進んでいます。

東京五輪を「摘発・粛清が進むマイナス要素」としてとりあげるメディアや専門家も多くいますし、弊社としてもこの意見を一概に無視することはできませんが、
「イベントが起こる＝人が集まる＝見込み客が増える＝風俗バブルになりやすい」
という意味で”チャンス”であることも事実ですから、法令の遵守に気を配って利益を効率よく上げていきましょう。

あと1つは、個人的な予想ですが「山梨」が来ると思います。

山梨が流行るという根拠は、「リニアモーターカー」です。
リニアの建設が決定したところ、すぐに山梨中心の土地が飛ぶように売れたといいます。
東京から山梨へのアクセスが良くなるというのももちろんの要素として、リニアモーターカーが開通するまでの、レール・駅の建設作業の工事関係において、東北の東日本大震災と同様のパターンで風俗業・デリヘル業界の需要が高まるのではないか……と勝手に予想しています。

そうは申しましても山梨にだって既存の店舗はいくつかあるはずです。
事前調査や、コンセプトの画策は必要不可欠でしょう。

• ●　山梨でデリヘル開業してみたいんだけど…
• ●　東京五輪がくることによってデリヘル業界はどうなるの？
• ●　これから東北の風俗はどうなるの？

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