儲かる「素人」デリヘルのつくりかた

2015 12 10

女性キャスト求人

素人デリヘル人気はこれからも加速傾向

「お店には、できるだけ風俗で働いたことのない素人の女の子を入れたい」
開業後の多くのお店が口を揃えてこう仰る通り、風俗業界というのは「素人」、「風俗業界未経験」という肩書がもてはやされます。

さらに昨今盛んに叫ばれているの風俗の二極化（高級デリヘル開業ブームと同時に、格安のオナクラ・手コキ風俗の開業ブームが起こっている状態）は、この「素人至上主義」をさらに加速させています。
というのも、高級デリヘルも格安風俗も、どちらも「素人」を売りにするお店が多いからです。

お店の事情をぬきにして、お客様サイドから考えても「素人」というのは大きなブランドです。
「（人妻店で）今まで旦那一筋で寄り添ってきましたが、不況の煽りで……」
のようにプレイ前に言われてしまったら、燃えてしまうのは筆者だけでしょうか。
また、近年「処女厨」と呼ばれる、「性的な経験がない人の初めての相手になるということに価値を持つ男性」が増加しているようです。
風俗業界においても「プロではなく、できるだけ不慣れな子」がお客様からも求められる流れが加速しているといえるでしょう。

女性キャストに必要なのは「本当の素人」？

上でもお話ししている通り、昨今の風俗業界には一種の「素人ブーム」が巻き起こっているのですが

「お客様の中にも求めている人が多いので、お店には本当の素人がほしい。」

というオーナー様の言い分は果たして「ベスト」なのでしょうか。

弊社としてはここまでのお話の流れで、あえて「本当の素人を入店させるのがベストとは限らない」という回答を差し上げたいと思います。

というのも、”たまに風俗で遊ぶ”というお客様（いわゆる”ライトユーザー”）は、完全に業界未経験の風俗嬢と遊ぶことで

●　自分が一番気持ちいいと感じるように教育したい
●　あわよくば……（※法令違反なので、対策をしっかりしましょう）

という目的を達成しようとしていることが多いようですが、遊び慣れている風俗のヘビーユーザーの好みは「テクニシャンな子」に変わってくるからです。

当たり前といえば当たり前ですが「業界未経験」の素人の女性は、ヘルスプレイやフェラといった技術（性技）が上手ではありません。
本番行為が法令で禁止されている日本において、「本番なしで”素人”の技術が楽しめるのか」というのはいささか疑問が残るのです。

つまり、風俗をあまり使わないライトユーザーや、「教育したい願望」をお持ちのをお客様をターゲットとしているデリヘルなら完全なる「業界未経験」の女性を集めても構わないかもしれませんが、「風俗のプロ」のようなお客様をターゲットにしている場合は「技術が洗練された素人」を用意する必要が出てくるわけです。

といっても、「技術が洗練された素人」…はもはや素人ではないので、「プロでありながらも”素人っぽさ”を演出できるプロの中のプロ」を集める必要があります。
お客様が求める”素人キャスト”を集めたり、教育するのがオーナー様の急務となるのかもしれませんね。